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愛猫ペルシャのエポちゃん！膀胱結石で４回目の動物病院へ検査に行く

ペルシャ猫３匹、スコティッシュフォールド１匹＝４匹の猫と暮らしていますが、うちペルシャの１匹が忘れもしないこの日、2020年1月18日(土)に突然悲鳴に近い鳴き声をあげ、うずくまり激痛に耐え、翌日すぐに動物病院で診てもらったところ、先生が触診ですぐに「膀胱結石です！すぐに緊急入院です！３日間の預かり治療します！」と言われました。

その経緯は、愛猫が即入院！オス猫に多い泌尿器系の病気「泌尿器疾患・膀胱結石」について　
を詳細な内容を記事にしましたが、日頃猫の健康には気をつけていたはずなので、
飼い主自身がかなりショックで猫の入院中はろくに夜も寝れませんでした😭

５回目のエポちゃん動画

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猫種問わず！猫の膀胱炎・膀胱結石となる！

膀胱の中でできた結晶、結石が尿道に詰まると頻繁にトイレには行っても、オシッコが出ないために激しい苦痛となります。別名「下部尿路症候群」ともいわれています。

愛猫エポの場合は、「膀胱結石」との診断です。いわゆる尿路に結石が詰まってしまいその異常な様子、鳴き声、ぱんぱんに膨れ上がった膀胱から、けっしてお腹を触らないように動物病院まで連れていき、緊急入院となり、手遅れになれば命を落とす危険な状態でした。

体重は、4,95kg→5,05kgで少し増えました。食欲は旺盛となり、トイレも比較的最近はものすごい頻繁ではなくなりました。熱はなく、平熱で38,8℃で異常なしでした。

ただ、触診で心臓の雑音がやや気になるということを言われましたことがやや気になります。

飼い主が部屋に帰ってくる度にいつもすぐにトイレにいく子です。
動物病院の先生がおっしゃるには、「この子はとてもキレイ好きなんだと思います。」
「きっと飼い主がいればすぐにトイレの砂を替えてもらえる！」と思っているんです。

エポちゃんは、子猫時代の頃からそういう子です。よけいに愛しくなります😃💖🍀

エポちゃんのX線検査の結果

X線検査の結果を説明されました。
向かって右が以前2020年1月27日に撮った画像、左が2020年2月27日に撮った画像です。

率直に見ても以前と変わっていませんでした・・・。

消えてなくなるなどとは到底思えず、かなりショックを受けましたが、それでも前よりは猫本人のエポ自身が食欲旺盛となり、体重も増え、トイレのオシッコもちゃんと出て、よく甘えて遊びたがり、他の同居猫3匹とも仲良く遊んでくれていることが普段通りとなり、この当たり前のことがなによりも嬉しいことだと考えを切り替えました。

今後の治療方針としては、先生から
「この今の状態、様子からまずは、食事療法で経過を見ていき、何よりもトイレのチェックを最重要視して様子を見てください。」ということでホッとしました。今回はお薬は、無しで良かったです！

猫の膀胱炎、膀胱結晶、膀胱結石の原因は？

この猫の膀胱炎、膀胱内に石が溜まってしまう結晶、結石は、猫種問わずリスクがあります。

どうしても特にオス猫は尿道が細く長く狭いために石が詰まりやすくなっているのです。
原因は遺伝、その他食事などともいわれていますがはっきりした原因はいまだに解明されておらず不明です。

代表的な人気の１５猫種💖😺

飼い主の愛情をいっぱい受けてのびのび育ち、優しい性格やおちゃめなしぐさで私達を和ませてくれる猫😺🍀💕

家庭猫＝ハウスホールド・ペットとも呼ばれ、あるいは伴侶動物＝コンパニオンアニマルとも呼ばれています。

猫は、美しく、可愛らしく、実にユニークな動物です。見ているだけで心がほっこりとしてきますね💕😺
猫を語りだしたら語りつくせないほどの魅力がたっぷりです。

世界中にはいろんな猫ちゃんがいて、限りなく人間を癒しの世界へ連れていってくれます。

健康で手入れが行き届き、“愛されている”という自覚を持っている猫は、すべてが美しく輝いていて、
まさに愛すべき最良のパートナーとも言えます。

fa-arrow-circle-right→人気の20猫種と猫種別かかりやすい病気もご参照ください

日本と世界の代表的な猫の品種は８０種類以上あるといわれています。
中でも日本においてスタンダードな人気猫の特徴や特記すべきことをあげてみたいと思います。

①ミックスミックスは和猫とも呼ばれていて、十猫十色の多彩な模様を持つ、日本人に最も馴染みのある猫で、毛色のバリエーションが実に豊富です。

②スコティッシュ・フォールド丸みのある顔やボディラインと物おじしない性格で愛嬌がたっぷりな猫です。
筆者と暮らしている猫です(笑)😺

③ペルシャとても優雅でふわふわの豊かな長毛とペチャっとしたお鼻がチャームポイントです。マイペースでめったに鳴かず、相手との適度な距離感を好みます。（筆者と暮らしている猫です）(笑)😺

④アメリカン・ショートヘアーちょっとやんちゃなモコフワの短毛種。人懐こくて好奇心がいっぱいです。

⑤ロシアン・ブルー王侯貴族にも愛された気品のある青と銀色にきらめくコートで非常に気品に満ちた猫です。

⑥ノルウゥージャン・フォレストキャット寒冷地でも元気いっぱいの美しくてクールな長毛種です。
長くてボリュームのある美しいコートが最大の魅力！

⑦メインクーン量感たっぷりのしっぽがアライグマ（ラクーン）に似ていることからメインクーンと名付けられました。過酷な環境に適応したロングコートが大変優美な猫です。

⑨ラグドール猫の中でももっとも大きな体格の持ち主ともいわれています(笑)
まさにぬいぐるみのように愛らしくてとても従順な猫ちゃんです。
美しいさサファイアブルーのアイカラーはラグドールの証です😺

⑩マンチカン短めの四肢がとってもユニーク。陽気な性格で飼い主と遊ぶのが大好き！運動性能は意外にスピーディーです。ちょこんと座った時のつま先がコンパクトで愛嬌たっぷりです。

⑪アビシニアンアーモンド型の瞳がとても理知的、クールな猫ちゃんです。
意外に甘えん坊で鈴のような鳴き声も可愛く人気です。

⑫ソマリソマリは突然変異で誕生したアビシニアンの長毛種です。ワイルドとエレガンスを両立させたロングコートが特徴。性格は活動的でよく動き回り、人懐こくて甘えん坊なところもあります。

⑬ベンガル野性味あふれるヒョウのようなスポット模様が特徴。精悍でエネルギッシュな運動が大好き。明るく好奇心も旺盛で飼い主の言う事を聞き分ける従順さもあります。

⑭エキゾチック・ショートヘアーペルシャの特徴を受け継いだ短毛種です。
個性的なペチャっとつぶれたお鼻がとてもコケティッシュ。
このつぶれた顔こそが醍醐味でブサカワともいわれたりします(笑)
のんびりとした性格で大らかでとてもおとなしく飼い主をほっこりさせてくれる穏やかな猫ちゃんです。
⑮ヒマラヤンシャムとペルシャの夢のカップリングから誕生。
シャムのポイントカラーとブルーアイ、ペルシャのロングヘアーのカップリング。
体型はペルシャのようにコロっとしたどっしりタイプ。愛嬌のあるクシャっとつぶれた丸顔もそのままです。
なんといってもシャムゆずりの冴えわたるようなブルーアイが魅力の猫です。

代表的な人気種15猫種まとめ

可愛くて丸くて温かい生き物である猫。美しく、しなやかで、とてもユニークで見ているだけでもほっこりしてくるから不思議です。
愛する猫は猫種問わず人を永遠に癒してくれる神様からの贈りものだともいえます🐈😺🍀💕

あなたはどのネコちゃんがお好きですか⁉😃🐱💖🍀

猫尿路結石の症状と治療法と予防

症状

尿路結石とは、膀胱の中の尿に含まれるミネラル分が凝固し、結晶や結石といった尿石ができる病気。
頻繁にトイレに行っても尿が出なくなったり、尿にキラキラした結晶のようなものが混じっている。

血尿が出ることもあり、猫はあまり水をのまないため、オシッコがどうしても濃くなり、尿石ができやすい。
特にオス猫は要注意！尿道が細く尿石で尿道を傷づけて炎症が起きやすい。

今回の愛猫エポがまさにオス猫であり、この症状となったため激痛で膀胱内がパンパンに膨れ上がり、悲鳴に近い鳴き声をし触るとものすごい激痛が走った。
苦痛で息も絶え絶えになりながらもベッドに上がってきて、ルネの隣にきてくれたエポ😭

尿道を詰まらせて（尿道閉塞）排尿ができなくなることもある。尿路閉塞を起こすと命に関わる重篤な状態となるので飼い主はとにかくオス猫に対しては特に日頃から十分に水分を摂らせる工夫が必要となります🐈

幸いにもエポはすぐに動物病院に連れて行き、３日間緊急入院をし一命をとりとめることができました！退院後はだんだんと食欲やトイレでもきちんとオシッコも出て、元の元気に遊ぶ様子も見られ、さらに尿路結石予防の第一として水分補給＝お水はよく飲んでくれていることで少しホッとしています🐱😃🍀

治療

尿道にカテーテルを入れて尿石を尿道から膀胱へ戻し、マグネシウムなどの少ない療法食を与えて尿石を溶かします。

尿石が大きい場合は、手術で取り除くこともできます。
そうでなく尿石が極めて小さい場合は困難なため、男の子から女の子へと変える「会陰尿道聾（えいんにょうどうろう）手術」という方法もあります。

※会陰尿道瘻（えいんにょうどうろう）手術とは、狭い陰茎尿道部分を切り取り、
比較的広い骨盤尿道から直接排尿できるように尿路を作り替えてしまう手術のこと。

予防　

①ミネラル分を抑えた結石対策用のフードを与えたり、とにかく水を多く飲ませたりします。

②また、猫が排尿を我慢しないようにトイレをいつも清潔にしておくことも大切です。

猫の泌尿器系の３つの病名

猫の泌尿器系の病気は、・慢性腎臓病・尿路結石・下部尿路疾患の３つです。

他にもいろいろ気をつけたい猫の病気はあるので、日頃の行動や様子には十分に注意が必要です。

最後に

今回の愛猫エポは膀胱結石となってしまいました。
その経緯を記事にしてきましたが、次回の愛猫エポの検査は４月末となっています。

まさか、愛猫がこのような病気になるとは思ってもいませんでした。

今後より一層日頃から猫の様子を注意深く観察して普段の様子をチェックしていかないといけないと痛感しました。
そのためにも、動画やブログ、ツイッターなどを通して記録し、少しでもお役に立てる記事を書いていきたいと思っています。

愛猫が元気な時は猫はとても可愛く面白く癒される最高の生き物で、とても楽しい気持ちになり、
笑う余裕もできてきますが、いざ愛猫が病気ともなると大変な心労ともなってしまいます(*´ω｀)

猫に愛情をかけ、憧れだった猫と暮らすようになってどれほど癒しをくれているかはかりしれません。
猫好きさんにとって思わずほっこりと和み、癒され、幸せな気持ちになりますね💕🍀😸

猫が病気になどならないように、とにかく普段はしない行動や素振りが見て
「いつもと違う」状態になった時、食欲がない、元気がない等、
すぐに気づいてあげられるように満点飼い主を目指していきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございます。
～優しい繋がりに感謝を込めて～
エリナ