

猫と暮らすと、ほっこり穏やかな気持ちになります(*˘︶˘*).。.:*♡
ねこがそこにいるだけで思わず笑顔になるから不思議ですね。
ネコちゃんのように自然体で生きていきたいですね=^_^=
猫の種類によって性質や体質は異なります。
特定の病気にかかりやすい遺伝子をもっている場合があるので、どんな傾向があるのか知っておきましょう。
スコティッシュフォールドという猫種で垂れ耳になっている場合、軟骨性異常の遺伝子からきています。
垂れ耳がとても愛嬌があり、お顔全体が丸いので今や絶大なる人気の猫種ですが、
成長過程において、骨の変形が起こりやすく、関節も弱い傾向にあります。
よって、「骨軟骨異形成症」にかかりやすい傾向にあります。
耳の通気が悪いので、外耳炎などにも注意しましょう。
筋肉質で運動量の多い猫で、運動量が少ないとストレスが溜まってしまいます。
また太りやすい体質なので肥満に要注意です。
「肥大性心筋症」は遺伝の可能性が指摘されています。
毛が密集しているため、熱中症にも気をつけてあげる必要があります。
毛がフサフサとした大型の猫です。被毛はトリプルコートになっています。
体重が10キロを超えることもあります。
遺伝性の病気として、脊髄の神経が消失する「脊椎性筋萎縮症」や腎臓の病気である「多発性嚢胞腎」
「肥大性心筋症」などがあげられます。
神経質でストレスをためやすい猫です。
腎臓や膀胱、尿管などに石ができる「尿石症」にかかりやすいといわれます。
新鮮な水を与え、トイレを清潔に保つように心がけましょう。
スリムな猫だけに、肥満にも注意が必要です。
動物病院の先生によると、もともとこうしたかかりやすい病気を持っている場合があるということで、
すべてこれらの猫種がこの遺伝子を持っているわけではないです。
あくまでもその遺伝子を持っている場合もあるということで、そのかかりやすい病気の傾向を明記いたしました。
その他の猫種でもいろいろな病気になりやすい猫がいますので、愛猫の日頃の様子を見て「変だな?!」と
思ったら、手遅れになる前に、すぐに動物病院で診てもらいましょう。
年に1度は定期的な検診をしてもらうと安心ですね。
今回は、もともと病気になりやすい病名とその遺伝子を持った場合の猫種4種を解説いたしました。
ぜひ、ご参考になれば幸いです。