言葉は話せなくとも察してますニャ! お猫様と人間、飼い主、お猫様同士、言葉は話せなくとも、なんとなくその場の空気やふと何気に思いを馳せると 自然と「これって以心伝心みたい!」と思った経験のある方は多いと思います。 「いちいち言わなてもわかる」「言いたいことは伝わっている」そう感じるのが「以心伝心!」 (adsbyg...
川柳と俳句って何が違うの?
川柳と俳句の違いとは?そもそも川柳と俳句とは何がどう違うのでしょうか?!
案外、知っているようで知らないことってありますよね。
ここでは、川柳と俳句の違いについて解説しています。
川柳も俳句も自分でふと思い浮かんだ言葉を表現するつぶやきです。
現代は生きるのがしんどい時代です。そんなとき、ふとつぶやいた言葉が句となり、笑い飛ばすことも
できます。代表的なものにサラリーマン川柳あり、大変人気ですが、他には実に多種多様な川柳があります。
「猫川柳」「料理川柳」「お買い物川柳」「シルバー川柳」「ゴルフ川柳」「温泉川柳」などですが、
現在、どんどんいろんな川柳ができてきていますね♪
人生はひとぞれぞれいろいろな出来事に翻弄されて生きています。何が起こるか予想できません。
そんなとき、自分の思い、自分の気持ちを気軽、日々のモヤモヤなど、言葉に吐き出してつぶやきとして川柳や俳句ではじめてみてはいかがでしょうか。
川柳と俳句の違い
川柳(せんりゅう)と俳句(はいく)は、五七五の定型詩としては同じですが、
俳句になくてはならないものが季語となります。
◆川柳の詩の場合は、五・七・五という文字数で表現します。
◆俳句(はいく)というのは、五七五の定型にのせ、「季語」を入れて詠む詩になります。
季語に関係なく気軽に取り組めるのが「川柳」かもしれません。
「川柳」とは柄井川柳(からい・せんりゅう/1718~1790)という人が元祖です。
口語により自由に表現することができます。
五・七・五で自分を表現したいと考えたら、むずかしいことは考えずにまずは気軽に書いてみましょう。
用意するものは、書きやすいペンと紙が一番です。スマホのアプリのメモ等でも便利です。
何気なく浮かんだ言葉を思い立ったら、指で五・七・五と数えながらやると指と脳は連携していますので、
頭の運動、脳の運動(脳トレ)にもなります♪
川柳は、五七五の自由な文芸でその自由さが大きな魅力です。
格言、標語、日記風、ワイドショーネタ、字余り、字足らず、はじめは何だってOK!
心の中でのもやもやをつぶやき的な感じで吐き出してみると楽しくなってきます。
気負うことなく、あなた自身が楽しくなること。これが一番大切なことです♪
川柳や俳句でのルールと知っておきたいこと
◆五七五の文字の組み合わせは同じ。
◆小文字(小さな「っ」や「ょ」など)などの扱いに関してですが、
字数ではなく、声を出したときの音数を数えたものです。
例えば、「チューリップ」は、字数で数えれば、「ち・ゅ・-り・ぷ」で六文字ですが、
音数では五音(「ちゅ・-・り・つ・ぷ」)になります。
「きゃ」「しゅ」「ちゅ」のように、一音節が仮名二文字で表されるものです。
→二字を一音として数える 【例】「キャベツ」「びょういん」「フィルム」など
→二字を一音として数える 【例】「キャベツ」「びょういん」「フィルム」など
小さ「っ「ッ」で表すつまる音です。
→一音として数える 【例】「セット」「にっき」「りっぱ」など
ある音節の母音を長く伸ばして発音するものです。
→一音として数える 【例】「おばあさん」「チーズ」「リレー」など
→一音として数える 【例】「おばあさん」「チーズ」「リレー」など
語中または語末にある「ん」「ン」ではねる音です。
→一音として数える 【例】「レンジ」「遊んだ」「もん」「パン」など
→一音として数える 【例】「レンジ」「遊んだ」「もん」「パン」など
※音数に迷ったときは、声に出したり、指で数えたりして読み上げて確認してみてください。
有名な松尾芭蕉でさえ、「句の調子が整わないときは、千回は口ずさんでみよう」と数えたそうです。
有名な松尾芭蕉でさえ、「句の調子が整わないときは、千回は口ずさんでみよう」と数えたそうです。
五七五の数え方でまぎらわしいもの
川柳と俳句は「五七五の定型詩」と呼ばれ、
この五七五は字数ではなく、声に出したときの音数を数えたものですが、
非常にまぎらわしいもので、間違えそうなものの例を明記しました。
例1)小学校(しょうがっこう)⇒6音
例2)コンクリート(こんくりーと)⇒6音
例3)ちょうちょう⇒4音
例4)カンディンスキー⇒7音
例5)キッズ⇒3音
例6)十七歳⇒6音
例7)茶⇒1音
例8)東京特許許可局⇒11音
などがあります。
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川柳ライフ十か条
①川柳を楽しく生きるためのツール!自分自身が思わずクスッと笑えれば楽しいのです。
②自由に思いを表現しよう!斬新な発想、チャーミングな表現を目指しましょう。
③五七五のリズムを大切に!指折り数えながら考える習慣がリズムカルとなります。
④人を傷つける表現は慎む!他人よりも自分自身を笑い飛ばす表現をとりましょう。
⑤素敵なペンネーム(柳号=りゅうごう)をつけてみる!本名では書けないこともペンネームならのびのび表現できます。
⑥投句や句会など、発表の場を持つとなお励みになる!
句を作るだけでも楽しいですが、見てもらえる人達に共感してもらえたら喜びは数倍になります。
⑦老若男女を問わず、川柳を語り合える友をもとう!
川柳の上達には「詠む(句を作る)」川柳の本などを読んで名句を参考にする、
川柳を語りあう川柳談義などの場をもつと良いです。
⑧川柳の七つ道具は、筆記道具、、メモ用句帳、清書用ノート、
ハガキなどの投稿用のもの(パソコンならワードやメモ帳などに保存)ですぐ投稿してみましょう。
新聞や雑誌、テレビやラジオ、SNSなどの川柳コーナーに投句してみましょう。
名句抜き書きノート(他人の名句を見つけたら書き写して、参考にし、実力アップがはかれます。)
薄めの大学ノードなどで十分です。辞書類も川柳には言葉のパズルという面もあるので、
類語辞典なども活用すると五七五にまとまりやすくなります。
⑨メモ帳と筆記用具は常に持ち歩いたり、そばに置く!名作はメモとペンを忘れた時に意外と浮かびがちです。
⑩「一日一句」を目標に気長に続ける!継続は力なり!焦る必要はありません。続けるうちに
自ずと個性的なものが作れるようになります。
②自由に思いを表現しよう!斬新な発想、チャーミングな表現を目指しましょう。
③五七五のリズムを大切に!指折り数えながら考える習慣がリズムカルとなります。
④人を傷つける表現は慎む!他人よりも自分自身を笑い飛ばす表現をとりましょう。
⑤素敵なペンネーム(柳号=りゅうごう)をつけてみる!本名では書けないこともペンネームならのびのび表現できます。
⑥投句や句会など、発表の場を持つとなお励みになる!
句を作るだけでも楽しいですが、見てもらえる人達に共感してもらえたら喜びは数倍になります。
⑦老若男女を問わず、川柳を語り合える友をもとう!
川柳の上達には「詠む(句を作る)」川柳の本などを読んで名句を参考にする、
川柳を語りあう川柳談義などの場をもつと良いです。
⑧川柳の七つ道具は、筆記道具、、メモ用句帳、清書用ノート、
ハガキなどの投稿用のもの(パソコンならワードやメモ帳などに保存)ですぐ投稿してみましょう。
新聞や雑誌、テレビやラジオ、SNSなどの川柳コーナーに投句してみましょう。
名句抜き書きノート(他人の名句を見つけたら書き写して、参考にし、実力アップがはかれます。)
薄めの大学ノードなどで十分です。辞書類も川柳には言葉のパズルという面もあるので、
類語辞典なども活用すると五七五にまとまりやすくなります。
⑨メモ帳と筆記用具は常に持ち歩いたり、そばに置く!名作はメモとペンを忘れた時に意外と浮かびがちです。
⑩「一日一句」を目標に気長に続ける!継続は力なり!焦る必要はありません。続けるうちに
自ずと個性的なものが作れるようになります。
猫川柳をはじめたきっかけ
#23猫川柳
#24猫川柳
#25猫川柳
ますます加速する空前の猫ブーム!
猫が好きで猫と暮らしていると、猫ほど素晴らしい生き物はいないと思います。
そんな時、ふと「猫川柳」をやってみようと思い立ちました!
実に不思議なことですが、毎朝、起きると必ず枕元に猫がおり、アイデアが思い浮かんでくるのです。
猫は可愛いのはもちろんですが、いるだけでどれほど人間を癒してくれているかはかりしれません!
そう思うと自然と「おはよう」「おやすみ」とか話しかけています♪
猫好きさんなら誰でも愛猫は可愛い家族同然の生き物。猫には当然感情もあり、話しかけると
思わずゴロゴロ音を立て、喜んでくれているしぐさ、表情をして気分次第で甘えてきますね。
猫の何気ない佇まいに風情を感じ、自由奔放さ、人間の思う通りにならない気まぐれさ、
マイペースさもミステリアスでなおさら猫の魅力の虜となり、下僕人生すら楽しいものになってきて
「猫川柳」で、猫の可愛らしさを表現してみようと思った次第です。
最後に
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
この記事を読んでいただき、少しでも「川柳」や「俳句」に興味を持って趣味としても
考え、句を思い浮かべるきっかけになれば、楽しい「川柳」&「俳句」ライフの一環になれば幸いです。
以前は、ペットロスでしたが、数年後に運命の出会いが亡き愛猫が引き合わせてくれたのか・・・
現在猫4匹と暮らせるようになり、猫との暮らしの中から、ふとまっすぐにこちらを見つめて
語りかけてくれているようなしぐさや表情などから、ふと愛猫に語りかけたり、
自分自身でつぶやきはじめたのが「猫川柳」をはじめてみようと思ったきっかけです♪
日頃の猫の様子を見るにつけ、毎日何かしら「猫川柳」が自然と習慣となり、
頭に浮かんでくるようになるから不思議です。
写真から、クスッと笑えるようなしぐさを猫川柳にしたり、
自然体で生きている猫の動作から、猫川柳が思い浮かんできます♪
ますます世知辛い世の中、何かと窮屈な世の中で、猫のように気まぐれに生きられたら最高ですね。
あるがままに生きている猫を見るにつけ、ゆったりとした穏やかな時間を過ごすことができます。
今や「猫川柳」はライフワークともなっています♪
最初の頃は気軽に思いつくまま始めたものです(笑) 日本文化に根付いたこの「川柳」と「俳句」
ぜひはじめてみることをおすすめします♪ペンとメモ帳さえあれば、大丈夫です😺📝
最後までお読みいただきありがとうございます。
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