愛猫のエポちゃん、とりあえず退院!

ドキドキしながら、2020年1月20日(月)夕方以降に愛猫エポが入院している動物病院へ向かった。
実質入院治療ということで3泊している。

ちょっぴり元気なキュートなお顔になってきました😺🍀💕


さぞかし心淋しかっただろうと思うと可哀想でしかたがなかった😭

↓その時の記事書きました。
その①愛猫が即入院!オス猫に多い泌尿器の病気「膀胱結石」1月18日

獣医の先生から説明を受け、その日に退院できき、あれから様子を見る限り改善、回復が見られ、ほっとしています。

検査結果について-腎臓の状態-

脱水状態だったものは点滴で改善し、尿道カテーテルの尿閉処置、抗生剤、消炎剤を投与し、検査結果表を見ながら「WBC(総白血球)の数値は173→105と下がり、腎臓の状態は、BUN(血中尿素量)88,7→25,6CRE(クレアチニン値)5,30→1,42と両方下がっており、この両方の数値が下がったので、とりあえず、退院しましょう!ということになった。

「ただし、尿道にシュウ酸カルシウムという結石が動けば、また詰まる可能性があります」と言われています。
とりあえず、退院となったが、完治したわけではなく、とりあえずの退院である。

食事(フード)について

※腎臓病によるBUN(血中尿素窒素)の上昇を抑える制限食としてたんぱく制限が必要不可欠となっている。
BUNはアンモニアから作られる。アンモニアは体に大変有害な物質である。

今まで与えてきたフードをすべてパッケージも見せてお伝えしたところ、
「ヒルズのC/Dマルチケアーコンフォートのみにしてください!」
と言われた。

今までも与えてきたフードであるので、やはりこちらのフードのみを
これからは、わが家の猫達全員に与えていく。


「他のフードは一切与えないでください」ともいわれた。

お薬について

とりあえず、1日2回(朝、夕)一粒の錠剤と1日1回消炎剤であるシロップを1週間飲ませる。


薬の飲ませ方を先生は心配されていたが、すでにすっかり慣れているので、食事前に抱っこして飲ませている。

尿の状態をチェックする!

退院してもまだ膀胱に炎症があるため、すぐには治らないので、オシッコの量が1日5~6回になる。
1回あたりの量が少なるので、ちょこちょこと合計したら今まで通りの量なら良い状態になっていると言えます。
まずは、1日に何回も行くはずですから、オシッコが出てるか出てないかをチェックしてください。

オシッコが出ていれば、1週間後に再診にきてください。
オシッコが出ていないようなら、すぐに連れてきてください。と言われている。

そろそろ一週間が近づいてきている。
今のところ、順調に快方に向かっています🐱

【愛猫エポちゃんの退院直後の動画】

連れて帰ってきた時の動画💕😺

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愛猫の入院、治療にかかった費用

猫名:エポ(7歳9か月♂男の子)
診断名:泌尿器疾患・膀胱結石
2020年1月18日~20日までの合計

再診料 \500
尿閉処置 \5,000
カテーテル留置 \1,000
コンベニア注(抗生剤) \3,750
注射(消炎剤)3回分 \4,200
静脈留置 \700
絡まり防止チューブ \1,000
静脈点滴 \12,000
血液検査(1月18日) \6,500
血液検査(1月20日) \4,000
X線検査(1月18日)2回 \8,000
尿検査 \1,000
内服薬 \2,080
入院(5~10㎏まで)1泊\3,500 \10,500
合計 \60,230
消費税 \6,023
合計金額(税込) \66,253
保険負担額 \40,592
自己負担額 \25,661

 

某ペット保険の70%プランに入っているので、負担額も抑えることができました。

ペット保険に入ったほうがいいかどうか

ズバリ結論から!昔はペット保険なんかなかったので、飼い主である自分はペット保険で安心感が得られ、清算時に受付のその場で窓口清算ができるペット保険会社なら便利だと思いますので入ったほうがいいと思っていいます。

ペット保険で今のところ、窓口清算できるのは、アニコムとアイペットのみのようです。

ペットにかかる医療費は動物病院によっても違います。これはもう人間に置き換えればわかりやすいかもしれないです。

人もペットもまったく同じ土俵になってきています。選ぶ病院によって医療費も当然違ってきますよね。

検査設備などのしっかり整ったところや腕のいいドクター、名医といわれるところは、当然そのぶん、医療費も高いです。

動物病院選びも慎重にしたいところですね。大切なペットを診てもらうには、主治医の腕次第だとも思っています。

お金のことだけいえば、全額払える覚悟があって飼っている方は入らなくてもいいのかもしれません。

ただ、「たかが犬猫」とか「たかがペット」とは絶対に思わないでほしいのです。
ペットは飼い主次第で、長生きします。

「もし自分が猫になったら」「もし自分が猫の立場だったら」と思うと
日頃から愛情をそそいでたくさんお話をしてできる限りその小さな命を天寿を全うするその日まで
ずっと生涯飼育責任を持ってペットに「可愛がってくれてありがとう」という感謝の声が聞けるようになるまできちんと家族同然な仲間、パートナーとして捉え、接していく必要があると考えます。

なんの罪のない動物は人に感動を与えます。癒しをくれます。可愛いしぐさをして笑顔をくれます。

今回自分の愛猫が思いもしない病気になってしまい、大変ショックを受けていますが、同時に実は奇妙なことに気づかされました。

それは、「もしかしてやっぱり猫は、人の言葉を五感を通してすべてお見通しでわかるのではないか」ということです。

愛猫のエポが今まで一度たりともしたことのなかった表情をしたり、ルネと同じで急速に甘えん坊になってきている行動が頻繁に見られるようになり、はじめて暮らし始めた頃は先住猫で一人だったこの子が
他の3匹と暮らすようになり、性格も変化してきました。

ペット保険は何社か今では数えきれないほどあります。手術・入院・通院なども必要になってきた時に補償内容を
よく確認する必要もあります。

今ペット保険に入っていますが、当時はなかったので、ペットのためのいざという時貯金をした頃を
懐かしく思い出しています。

万が一に備えてコツコツと貯めて約毎月2千円を年間で2万4千円、10年間では24万円となり結構な額
なり、愛らしいペットのためにコツコツと貯金しておくってペットの身になれば
それは嬉しいことではないかと思います。

 

今、この記事をここまで読んでくださっている方はきっと猫への深い愛情を持った方だと思います。

元気で可愛い時は惜しみなくペットグッズをついつい購入してしまいますが、ペットはおもちゃではありませんし、小さな命を持ってもしかしたら使命感を持ってめぐり逢った子だとも思うと感謝の念さえ沸いてきます。

今回のこのようなことが起き、あらためてペットのための保険だって今の時代、せっかくあるのだから
惜しみなく払って後悔のないようにしたいと思っています。いざというとき貯金をしていた頃を想い出して。。。

命あるものいつか必ずお別れの日がくる

はじめてペットとして飼った動物がペルシャ猫でした。16年間の猫生を全うして永眠しました。
亡くなるほとんど1か月前までは病気ひとつせずに元気に過ごしてきたのですが、
急激な加齢と共にとうとう腎臓が機能しなくなりました。

当時1本7,000円はした注射(今ならほぼ2倍になっているかと思いますが)を毎日ほぼ1週間打ってもらい、手を尽くしてもらいましたが、とうとう息も絶え絶えとなり、獣医の先生から「もう、なんともなりません。どうかお辛いでしょうけど、
お家に連れて帰ってあげてください」と言われ、号泣したまま家に連れ帰りました。

最後は腕の中で「可愛がってくれてありがとう」
「もうお空に行くから、これ以上私のためにお金は使わなくていいから」と言ってくれてるかのようでした😭

スーッと最後に大きな息をしてそのまま🌈の橋を渡ってしまいました。とても穏やかな表情でした。
16年間も生活を共にした家族同然の子がこの世にもういない、いなくなったと思うだけで
悲しみはそうとう深く、大切な家族を失ったという喪失感からか、食欲もない、頬はげっそりと痩せ、
とうとう長年ペットロスの状態でした。


昔々の当時ペット保険などない時代のことです。

今のようにペットブーム、猫ブームなどと言われる時代ではなく、トイレも紙砂という便利なものもなく
新聞紙を細かく刻んでそれを紙砂変わりにしていました。

フードもそこのブリーダーさんが選んだフードを与えていました。
猫用のフードなども当然限られてきていました。

今の時代はもう、ペットに関してのありとあらゆるものが溢れかえっており、トイレ用品、
フードも豊富でペットに関する情報も潤沢にあり、何をどう選んでいいのかかえって迷ってしまいますね。

最後に

ペット保険の話にもどりますが、
ペット保険に入ったほうがいいのか、入らなくてもいいのかは、あらゆる角度から十分に調べたほうがいいです。

例えば、ペットの終生飼育にいったいいくら必要なのか、その場合、万が一病気したら全額自己負担する
覚悟であればいいけれど、ペットも加齢と共に病気になる確率が人間同様に高まっていくことを肝に銘じたいと思っています。

いつ何時、「生病老死」、「愛別離苦」、これは生きるものすべてが避けては通れないことで、
人間に置き換えて考えると
保険も入れるものなら入っておいたほうがいいと思っています。後悔のないように。


飼っているペットの種類によっては入っていたほうがやはりいい場合もある
かと思います。
いわゆる飼い主のいざという時の備え=気持ち負担の安心感をお金で払っているようなものではないかとも思っています。

でもペット保険に入っていても、人間が加入できる生涯保証というものがついているわけではないため、
毎年の更新というシステムであるため、補償対象外となってしまう可能性もありますし、
ペット保険会社によっても次年度の条件も変わってくるかもしれません。そこは現段階でよく覚えておきたいところです。

ペット保険に入るか入らなくてもいいのかは、愛猫が今何歳で、どんな病気で
この先、動物病院へ行くことになるのか、等考えていくきっかけにしていただければと思います。

今回の愛猫が病気になって再認識させられたことかもしれません。
当然、飼い主である自分もずっと元気でキャットライフを過ごしていきたいと思います。

大好きな猫達に囲まれて暮らせることに限りない幸せを感じています。
猫大好きな皆様にこの思いが届きますように

最後までお読みいただきありがとうございました。

~優しい繋がりに感謝~
エリナ




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