ペルシャ猫今ではみんな仲良し!ネコ同士同居させる場合「相性」の確率が高い組み合わせ!




ペルシャ猫3匹みんな仲良し♪一緒だから楽しい!

我が家のネコちゃん、3にゃんが上を向いています♪
今回は、ネコ同士を同居させる場合の「相性」の高い組み合わせについて書いています。


先住猫のエポちゃんが優しく受け入れてくれ
みんな仲良くなってホッとしています!

3匹の猫ちゃん達は、今、本当に仲良しです。

ひとりぼっちだった猫の一番大きいネコのエポちゃん。。。
いつも仕事から帰ってきて、たったひとりで待っていてくれて、
すぐにドアーのところに駆け寄ってくれる。
何時間もひとりで、私のことを待ち続けて。。。
そのねこのきもちを考えると、とっても愛おしくてたまらなかった。

猫はずっとひとりぼっちで留守にしがちだと刺激がなくなるため退屈。
基本単独行動の動物のため、マイペースでさみしいことはない!

「やっぱり寂しいんじゃないかな?」


「人間だって、一人じゃ淋しい」とずーっと考えていた。
「ねこはいつも単独で生活する」「ねこはマイペースで仲間が不要」
などと聞いたことがあるし、言われたこともある。
でもまったく変化の少ない室内、部屋でずっと飼い主を待ちわびていると思うと、
「本当にどうなんだろう?」と疑問に思って、調べてみた。
そしたら、複数で生活することがとても良い刺激になると書いてあった。
猫どうしで遊んだり、情報交換したりすることによって、感情が豊かになる、
賢さが身につく、ボケにくくなるらしい。

新たな猫を迎えることにしたけれど過去に悲惨なことがありました。
「相性」が悪いと猫にとってストレスとなってしまいます!

1匹だった猫、しかも成猫になっている猫に、いっぺんに2匹同居させて、大丈夫か?
当時は、本当にハラハラドキドキした。

以前に捨てられた野良猫を同居させた経験があって、
その時は、その野良猫のものすごい抵抗と反応に驚愕するばかり!
「フーッ!!」「ギャオーッ!」と異様な鳴き方で吠えて、
今にも大ゲンカしそうな勢い!

先住猫のエポちゃんはビビってしまった!
実際に野良猫よりも大きい体をしているのに、
身体を小さくして逃げたり、恐る恐る近づいたり・・・。

なにしろ相手は野良猫!
しかもおとなしいペルシャ猫と雑種猫!
どう考えてもやっぱり無謀で無理だった!
「これでは、どっちのネコもストレスがたまるばかりなんじゃないか?」
「これはいかん!まったく相性が合わないんだ。!」

とこちら人間のほうが怖くなって、
あえなく同居は不可能!
野良猫は他の人に引き取られることになった。

なので、こういう経験から、後から飼うことは、けっこう心配な状態だった。


最初は、やはり心配していたとおり、

一番大きな猫、先住猫のエポちゃん、急に元気がなくなった。
隠れてふとんにもぐってしまって、いじけてしまった様子。
食欲もあまりなくなってしまった・・・。とにかくなんとかしなければ!

新しく猫を迎えるときに気をつけたこと!

まずは、先住猫(せんじゅうねこ)のエポちゃんに、すごく気をつかうことにした。
名前を呼ぶ時、新しいネコちゃん達を一回呼ぶなら、
この先住猫ちゃんは、名前を3倍呼んで可愛がった。


新しいネコちゃん達を「かわいいね!」となでたら、
先住猫ちゃんを3倍なでる。という具合に。
「今度こそ、上手くいきますように!}と必死で猫に気をつかう日々。(笑)

新たに猫を飼うときは子猫のほうがいい!
そして一番大切なのは「相性」!良い相性の高い組み合わせについて

先住猫(せんじゅうねこ)がいる場合、あとから猫を飼う時に一番大切なことは、
動物病院の先生も仰っていましたが、「相性」というものだそうです!

よくよく考えれば、人間だって「相性」というものは絶対的にあるわけで、
これは猫の世界でも同じこと。

先住猫のエポちゃんが、2匹の新しい子猫たちに心を開いてくれて、本当にホッとしました。

ネコ同士の同居は最低でも1~2週間は様子を見たほうがよい。

わが家では、仲良くなるのに、約2週間はかかった記憶があります。
はじめの頃はかなり戸惑っていました。なにしろいっぺんに2匹もやってきたのですから!(笑)
ブリーダーからの2匹ということもあり、集団生活の中で生まれ育った子達。
それもあってか、まず驚いたのが、まったく人見知りもせず、先住猫がいても
まったく平気な態度で部屋中を走り回っていました。

環境が変わり、匂いをくんくんさせてそっちのほうが興味深々だったようです。
先住猫のエポちゃんは、あきれて唖然としている様子でした(笑)
特に妹猫のモコちゃんは、家に着くなり、すぐに平気でトイレに駆け込んでいました(笑)
トイレはすぐに覚えてくれました。

また、フードを与えたところ、ものすごい勢いで新しい2匹はガツガツと食べていました。
きっと集団生活で、フードも早く食べないと食べそこねてしまうといった様子でした!

そんな2匹の行動に対して、先住猫のエポちゃんはジッと様子を見て動きを観察していたようです。
そのうちに、自分よりも体も小さく、自分に危害を加えない仲間なんだと察したようです。
エポちゃんが、受け入れてくれて、そして慣れてくれました。

そして今はとても仲良ししてくれていて、本当にホッとしています。
向かいいれたのが、同じ種類のペルシャ猫で、

しかも子猫2匹だったから良かったからかもしれない!

一番ベストなのは、新たなケージの中で生活をさせたうえで、
先住猫との様子を見るのが一番です。

あとから猫を受け入れる場合のネコ同士の「相性」良い場合

2匹の場合
◎親猫×自分の子ネコ
おおきくなると親子関係はなくなるが、ずっと一緒なら相性が良い。

◎子ネコ×子ネコ
きょうだいネコや、きょうだい以外でも子ネコ同士なら仲良くなりやすい。
◎おとなネコ×子ネコ
おとなネコは子ネコにエサを残したりして仲良く暮らせる確率が高い。
◎おとなネコ♀×おとなネコ♂
メスとオスの組み合わせは問題がないことが多い。避妊・去勢は必要。
◎おとなネコ♀×おとなネコ♀
メスは縄が張り意識が薄いため、おとなネコ同士でも大丈夫なことが多い。
3匹の場合
◎おとなネコ♀×おとなネコ♀×子ネコ
→先住ネコがメス同士で干渉しあわず平和な場合は、子ネコがきてもOK。◎老ネコ×子ネコ+子ネコ
→子ネコ2匹で遊ぶのでおすすめ。子ネコなら♂同士でもよい。

ネコ同士同居の「相性」の確率が悪い場合

相性が悪いとされる
×おとなネコ×おとなネコ
オス同士だと縄張りになることが多く、仲良くできないことが多い。
×老ネコ×子ネコ
遊びたい盛りの子ネコがくると、老ネコが疲れてしまう。

2匹目を迎える場合は、先住ネコにとにかくストレスをかけないように時間をかけて
ご対面をさせましょう。

新たな猫を迎えるときは、先住猫に気を配ることが大切とされています。
今までお気に入りの場所でくつろいでいたのに、自分の縄張りを荒らしかねない新入りがくるのですから、
多少のストレスをうけるのは当然です。

すっかり3匹は慣れて落ち着いて仲良くキャットタワーでくつろいでいます。
先住猫のエポちゃんは、やはり一番上で満足そうにしています(笑)

新入り猫はいきなり対面させず、しばらく別の部屋で飼うか、同室ならケージに入れて隔離する。

特に新入りが外猫だった場合は、感染症などの心配もあるので別室で飼うのが基本です。
病気の心配がなくなったら、様子を見ながら対面させ、お互いに慣れて落ち着いてきてから同居させます。

トイレは、猫の数だけ用意するのが基本。
毎日の世話はもちろん、声をかけたり撫でたりするときは、常に先住猫を優先するようにします。
くれぐれも、新入りの猫ばかりを可愛がったりすることのないように注意が必要です。
先住猫がすねてしまったり、ストレスの原因となります。

最後に

新しいネコちゃんを迎えるときは、くれぐれも慎重になりましょう。
その家の環境や猫の性格にもよりますが、先住猫が幸せに暮らせるように気をつけることが大切ですね。




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